上記はドイツのとあるモデルショップのカタログですが、全36ページ中の、巻頭から15ページがTTの製品に割かれており、残りがHO、N、G、その他です。
TTの製品も車両、ストラクチャー、ミニカー、フィギア、レール関係・電装品関係、と多岐に渡っており、メーカー数も20社以上にのぼります。
車両のほとんどは高品質なプラスティック製品のようで、価格は貨車などで15ユーロぐらいから、機関車で、50〜300ユーロぐらい、といったところです。丁度日本のプラ製HOゲージの価格帯でしょうか。そのクオリティも非常に高く、KATO、TOMIXあたりの製品にまったく引けを取っていません。
「何故今TTが流行る?」の問いに日本在住のドイツ人は「チョウドいいサイズだから」と笑いました。